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執筆者の写真Takanori Ukisu

癒やしの大樹に一足早く会ってきました!

更新日:2020年3月13日



10月13日に胎内市主催で開催される体験プログラム~癒やしの大樹に会いにいく~神秘の森探索ツアーにちょっとだけ先駆けて現地を見に行ける機会があったので、皆さんより一足早く、神秘の森に行ってきました!

今回はその様子をちょっとだけお伝えします。


神秘の森は奥胎内に

神秘の森があるのは、胎内市の奥胎内エリア。スキー場からヒュッテへ向かう途中の県道53号線の、「風倉トンネル」手前にあります。 道路脇に車を停めるスペースもあるので、自家用車でのアクセスが一番便利だと思います。あ、でも体験プログラム当日はロイヤル胎内パークホテルからバスが出るので安心ですね。



神秘の森を歩く

車を停め、いよいよ森へとエントリー。若干急な上り坂などがある道を5分ほど歩きます。あまり人も入っていないため、道は木々に覆われている部分も多い印象。長袖長ズボンに歩きやすい靴を用意しておくといいですね。できれば長靴が良いかもしれません。



深い森の中、頭上をトンネルのように木々が覆う道を歩きます。


癒やしの大樹は1対の夫婦(めおと)ブナ

そう!この森の主である癒やしの大樹は実は2本の巨大なブナなのです。 体験プログラムに先立ってすこしだけ写真をお見せします。


こちらはお母さんブナです。


こちらがお父さんブナ。大きすぎて全体が入らず。
神々しさに溢れたパワースポット

深い森の中、周囲の気温よりもかなりひんやりと感じる神秘的な空間の中に、その2本の大樹はひっそりと佇んでいます。樹齢は推定で400年。400年もの間、この2本は寄り添ってここに在り続けてきました。あくまで憶測だそうですが、ある専門家の話では巨大な2本のブナこれだけ近く寄り添って生えているのは、日本でもここだけではないか?という話も。周囲にはこの大樹の子と思われる若いブナもたくさん。恋愛成就、家内安全、夫婦円満、子孫繁栄などにも御利益がありそう。

神秘の秘密は体験プログラムで

2本のブナの大樹、日本でも相当に希少であることは間違いなさそう。専門家の話を伺うと、どうやらその秘密は人々の営みにあったようです。その秘密は10月13日に開催される体験プログラムで地元山岳会である「飯豊胎内山の会」の皆さんから説明があるとのことです。 秋の行楽シーズンにぴったりのこのプログラム。予定のない方は是非ご参加ください! MURA-ASOBIでもこのプログラムの情報を掲載しています。ぜひご覧ください。



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