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車で楽しむ!紅葉ドライブルート

更新日:2019年9月18日


内の倉ダム湖畔から

月岡温泉ー胎内・関川ー瀬波温泉を楽しくドライブ!





新潟県を代表する大人気観光地「月岡温泉(新発田市)」と「瀬波温泉(村上市)」。

新潟県の秋・冬の観光キャンペーンである「新潟・庄内ガストロノミー日本海美食旅」でも大きく取り上げられていますので、この2つの観光地を訪れる観光客の方も多いのでは。


紅葉が見ごろとなるこれからのシーズン。せっかくなら、月岡ー瀬波と車で移動する途中も楽しんでいただこうと、その二つの人気観光地の間の「移動のしかた」を提案します。


まずは月岡温泉を出発!


旅の始まりは月岡温泉への宿泊。10件以上の温泉宿が建ち並ぶこちらは、大正4年に開湯、全国でも有数の硫黄含有量を誇ります。希少な美しいエメラルドグリーンの色をした硫黄泉は、「もっと美人になれる温泉」と呼ばれ、女性を中心に人気です。弱アルカリ性で皮膚への刺激がマイルド。入浴後には「肌のしっとり感」が感じられ、優れた保湿効果も期待できます。

月岡温泉については月岡温泉観光協会のホームページをご覧ください。


今回は月岡温泉のチェックアウト後からスタートです!



内の倉ダムで紅葉ハント

月岡温泉周辺で紅葉と言ったら外せないのがここ内の倉ダム。

ダムの湖畔には、広い公園があり紅葉の名所になっています。講演も整備されているので、走り回りたい子どもにもぴったり。野草や野花、野生の生き物などにも出会え、自然観察にも最適のスポットです。ダム下流側からは五頭連峰のひとつ、松平山も望めます。


瀬波へ向け北上!胎内市へ。

内の倉ダムの後は瀬波温泉がある村上市へ向けて車で北上です。海岸線を走る国道113号線のルートもありますが、今回は、胎内・関川を経る里山ルート(国道290号線ルート)をご紹介。


全行程で70㎞ほどの月岡ー瀬波。1日かけたドライブにはちょうど良い距離感でしょうか。休憩ポイントとしてご紹介したいのが「道の駅胎内」です。


胎内川沿いにあるこちらの道の駅は、お子様も楽しめる「樽ケ橋遊園」をはじめ、美術館、食堂などが併設された超巨大な道の駅。

立地も良く、紅葉に彩られる木々のほか、天気の良い日は遠く飯豊連峰の美しい山々を臨めます。

道の駅の「観光交流センター」を川側に歩いて下れば赤く美しい「樽ケ橋」を間近に見ることもできます。



ロイヤル胎内パークホテルで贅沢スイーツ



道の駅胎内で一息休憩した後は、車で10ほどの距離にある「ロイヤル胎内パークホテル」に。広大な芝生広場を中心に、樹々が立ち並んでおり、紅葉も非常に美しい施設です。

今回はホテル内のカフェ「カフェ・バウム」に注目。

こちらのカフェは、季節に応じた贅沢スイーツが特徴。

これからの季節は栗をつかったパンケーキがオススメとか。紅葉を眺めたあとは、味覚でも秋を堪能してはいかがでしょうか。


季節のスイーツは味も見た目も◎!

そのほかにもロイヤル胎内パークホテル周辺には胎内市自然天文館、フィッシングパーク、胎内昆虫の家など見どころもたくさんあるので、是非寄り道も楽しんでください!


一路、関川村へ!

ロイヤル胎内パークホテルを出発したあとは、県道494号線、県道272号線を通って関川村へ。山間の道中では美しい農山村の風景が楽しめます。


猿の出没が多く、ほんものの猿に会う機会も非常に多い胎内市山間部ですが、道中にはこんなかわいいモニュメントも(*'ω'*)

ほっこり癒されることまちがいなし。


大石ダム湖畔県民休養地

山間の道を抜けた先は関川村の大石ダム湖畔県民休養地へ。

大石ダムは、昭和42年8月28日の羽越水害を契機に、国が7年の歳月と172億円の巨費を投じて昭和53年8月に完成しました。

大石ダムは高さ87m、幅243.5m、貯水量2,280万m3を誇る重力式の多目的ダムで、付近一帯は公園になっています。


紅葉の名所であるほか、ゴーカート、小動物園、アスレチック広場など、お子様も大満足の施設です。


村上市へ到着!


大石ダムを出発すること40分。約100㎞の旅路を経て、村上市の瀬波温泉に到着です。

ここまでのルートを地図に落とすとこんな感じ・・・


途中、休憩を挟みつつまる一日かけて県内を旅するにはちょうど良い行程。

車窓からの景色が一段と美しさを増すとともに、食べ物がおいしくなるこれからの季節。

新発田―胎内-関川-村上と、新潟県北部エリアを美食に舌鼓を打ちつつの美食旅をしてみてはいかがでしょうか。


旅程監修:(一社)胎内市観光協会




今回のレポートで紹介した施設など

内の倉ダム

道の駅胎内

カフェ・バウム

大石ダム


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